『琥珀色のキラキラ』作品詳細

監督:中野量太(NAKANO Ryota) / 2008 / 30min.

上映スケジュール:<Dプログラム> 10月21日(木)16:25〜

『湯を沸かすほどの熱い愛』『浅田家』独自の視点や感性で家族を描く中野監督の原点作品!

おかっぱ頭の涼子はちょっと内気な中学一年生。二年前に母を病気で亡くしてからはずっと父・省三との二人暮らし。そんな藍沢家に三ヶ月前、突然、髪を頭の上でキュッと束ねた関西弁の道子さんがやって来た。家族のようで家族でない微妙な三人の琥珀色の物語。

【キャスト】尾野真千子、松原菜野花、滝藤賢一、長宗我部陽子、小市慢太郎
【スタッフ】製作総指揮:迫本淳一(VIPO理事長) / 製作:ndjc2008事務局(VIPO) / プロデューサー:平形則安 / 脚本:中野量太 / 撮影:木村信也 / 照明:谷本幸治 / 録音:渡辺真司 / 音楽:沢渡一樹 / 編集:渡辺行夫 / 整音:松本昇和 / 助監督:黒川礼人 / 制作担当:星野友紀、花山康大

@2009 VIPO

監督:中野量太(NAKANO Ryota)

監督プロフィール

1973生まれの京都育ち。大学卒業後、日本映画学校に入学し三年間映画作りの面白さに浸る。2012年、自主長編映画『チチを撮りに』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で監督賞を受賞、ベルリン国際映画祭に招待され、国内外で14冠。2016年、商業デビュー作『湯を沸かすほどの熱い愛』が、日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞など6部門受賞、国内映画賞で35冠、米アカデミー賞外国語映画部門の日本代表に選ばれる。2019年、初の原作モノとなる『長いお別れ』が、ロングランヒットに。2020年、『浅田家!』が、日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞など8部門受賞。独自の感性と視点で、家族を描き続けている。

チケットは10月1日(金)よりPassMarketにて販売開始!