第35回東学祭｜開催概要

東京学生映画祭とは

東京学生映画祭とは、東学祭の名で知られる、日本最大規模の学生映画祭です。学生の製作した映像作品を全国から募集し、コンペティション形式でグランプリを決定しています。企画・運営全てが学生によって行われており、学生ならではの自由な発想や感覚を大切にしています。学生映画と映画界全体の振興に貢献し、映画を志す学生と映画界の架け橋になっていくことを目的としています。

過去の出身者には『EUREKA』青山真治監督、『アヒルと鴨のコインロッカー』中村義洋監督、『君の膵臓を食べたい』月川翔監督、『ちはやふる』小泉徳宏監督、『溺れるナイフ』山戸結希監督をはじめ、現在の日本映画界の第一線で活躍する多くの才能を輩出してきました。

近年では、『とびだせ！ならせ！PUI PUIモルカー』の見里朝希監督（28回・29回グランプリ）、『溶ける』の井樫彩監督（28回準グランプリ）、『中村屋酒店の兄弟』の白磯大知監督（30回グランプリ）、『愛ちゃん物語♡』の大野キャンディス真奈監督（30回観客賞）、『この日々が凪いだら』の常間地裕監督（31回入選）などの皆様が東学祭から羽ばたいて映画業界の発展に貢献しておられます。

35回目を迎える2024年は、「わたしが誰より一番好き」がスローガンです。
今年は17作品の学生映画と、豪華な特別企画上映をお届けします。
豪華なゲスト審査員も多数、来場します。

8/16(金)~18(日)、会場は渋谷ユーロライブです。

皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。

第35回東京学生映画祭企画委員会