
第36回東京学生映画祭開催決定!そして、映画祭開催に向けて第36回東学祭で上映する学生映画作品のエントリーを3月5日(水)より公募いたします。今年度も、たくさんの学生の皆さまの応募をお待ちしております。
エントリー部門
今年度は<実写長編部門> <実写短編部門> <アニメーション部門>の3部門で審査いたします。各部門の上映尺の条件は応募状況を鑑みて、上映ラインナップ発表の際、決定・振り分けを行います。
作品の応募条件
- 2024年4月1日以降完成の作品 であること。
- 作品の完成時に監督が学生であること。
- なお、既に興行での劇場公開がされている、または予定している作品はエントリーできません。
- 上映尺、ジャンル(アニメーション / ドキュメンタリー / CG)などに制限はございません。
- インターネット配信済みの作品は36th東学祭終了時まで非公開状態に設定頂ければエントリー可能です。
- 過去の東学祭にエントリー済みの作品はご応募頂けません。
- その他、詳細な応募条件は<36th東学祭応募規約>をご確認下さい。
エントリー期間
- 3/5(水)10:00-4/30(水)23:59
エントリー料について
- 2,000円
※お支払い方法は口座振込となります。
※エントリー期間内のお支払いが確認できない場合、エントリーはキャンセルとなります。
作品の提出方法
限定公開のオンラインスクリーナーURLにて、作品を提出頂きます。
・VimeoやYoutubeの「限定公開リンク」、Google Driveやdropboxの「共有リンク」などをご利用下さい。
・限定公開のオンラインスクリーナーURLをお持ちでなく、DVD・BDディスク、gigafile便などのデータ転送でエントリーをご希望の場合はお気軽に36tougakusai@gmail.com までその旨をお知らせ下さい。
エントリーの流れ
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エントリー料金のお支払い
<36th東学祭応募規約>
に記載の口座に振り込みをお願いいたします。 -
エントリーフォームの入力
第36回東京学生映画祭エントリーフォームをご入力ください。作品の限定公開オンラインスクリーナーURLが必要になります。
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エントリー完了メールの受け取り
フォーム送信後、入力されたメールアドレスに「第36回東京学生映画祭エントリー受付完了メール」が送付されます(※エントリー料のお支払い、エントリー情報に不備がある応募者へは当委員会より数日以内にご連絡差し上げます。ご対応いただけない場合、エントリー取り消しとなりますのでご注意ください)。
エントリーお願いします!
作品のオンラインスクリーナーURLをご用意の上、エントリーしてください
その後も上映や活動も全力で支援します!
東学祭以外での上映や劇場公開の際の広報協力はもちろん、入選作品の全国上映にご協力します!過去の入選作品は横浜、大阪、名古屋、新潟、群馬、大分など全国の劇場でも上映されました。第35回東学祭の入選作品はU-NEXTでオンライン配信も行いました。
学生監督 × 豪華ゲストのトークセッションへ参加!
東学祭では毎回第一線で活躍されている映画監督をはじめとする方々にゲストをお願いしています。そして本祭では、学生監督×審査員や企画委員会×ゲストなど、様々な形でのトークが繰り広げられます。
様々な特典も用意しています!
東学祭では一部入選作品の特集上映や東京フィルメックスの学生審査員への推薦権など、様々な特典も用意しております。
審査/上映作品決定の流れ
東学祭では、出来る限り作品と向き合うために時間を掛け、多数決はいっさい用いず合議制にて上映作品を決定しています。一次審査は東学祭企画委員がすべての応募作品を見たうえで審査を行い、上映作品を決定していきます(上映作品は6月に発表)。
そして、第36回東学祭の授賞式にて、ゲスト審査員によって決定された学生映画のグランプリを発表します!
東学祭ファミリー
多くの東学祭出身の学生映画人が日本映画界に羽ばたいていきました!!
第3回 青山真治 (映画監督『EUREKA』など)
第6回 中村義洋 (映画監督『ゴールデンスランバー』など)
第7回 船橋淳 (映画監督『BIG RIVER』など)
第7回 井土紀州 (脚本家『溺れるナイフ』など)
第13/14回 小泉徳宏 (映画監督『ちはやふる』など)
第15回 木下雄介 (映画監督『十年 Ten Years Japan』「いたずら同盟」など)
第15/16回 月川翔 (映画監督『君の膵臓を食べたい』など)
第23回 奥山由之 (写真家・映像作家)
第24回 嶺豪一 (俳優)
第24回 山戸結希 (映画監督『21世紀の女の子』など)
第25/27回 中村祐太郎 (映画監督『太陽を掴め』など)
第26回 甫木元空 (映画監督『はるねこ』など)
第26/27回 山本英 (映画監督『小さな声で囁いて』など)
第28回 井樫彩 (映画監督『真っ赤な星』など)
第28/29回 見里朝希(アニメーション作家『モルカー』など)
(出身回順・敬称略)
A. 作品完成時に監督※ が学校(小学校/中学校/高等学校/大学/大学院/専門学校等)へ在籍していることを「学生映画」の条件にしています。
※ 監督でなくとも「製作の主体」が学生であればエントリーを受け付けることが出来る場合がございますので、ご相談下さいませ。
A. いいえ、著作権は監督(製作者または製作団体)に帰属します。入選作品を東学祭以外でのイベント、オンライン配信にて使用する場合にはその都度作品側と合意の上進める形を取ります。
A. 東京学生映画祭は、他の映画祭にエントリーされた作品、他の映画祭へのエントリーを予定されている作品も応募いただけます。ご不明点がございましたら、エントリーを予定している他映画祭にご確認ください。
A. 現在インターネット配信中、または過去にインターネット配信歴がある作品もご応募いただけます。ただし、応募フォーム送信後から映画祭終了まで作品リンクを非公開に設定してください。
※インターネット配信とは、個人での配信(Youtube、Vimeoでの公開など)を指します。大学の卒業制作展などでのインターネット配信はこれに該当せず、応募可能です。
A. 劇場公開(一週間以上の継続的な興行上映)でなければOKです。学園祭や自主上映会、卒業/修了展や他映画祭などでの上映であれば問題ございません。