開催概要

開催日2024年8月16日(金)~18日(日)
会場ユーロライブ(渋谷)
エントリー時期2024年2月1日(木)~3月31日(日)
入選発表6月上旬(予定)

この度「第35回東京学生映画祭」は、8月16日(金)、8月17日(土)、8月18日(日)に渋谷・ユーロライブにて開催することが決定いたしました。

今年も東京学生映画祭を開催し、学生映画を発信し盛り上げていきます。また、作品募集も継続中です。応募資格は監督が学生であること、だけ!。詳細は、作品エントリーページをご確認ください。

さらに、東学祭を企画運営する大学生メンバーを募集中です。映画好きの大学生のみなさん、奮ってのご参加をお待ちしています。詳細は、入会用フォームをご確認ください。

昨年の34th東学祭審査員&ゲストより応援コメント!

昨年の34th東学祭審査員 原恵一監督より応援コメント

可能性を信じ、枠にはまらず、勇気を持って、失敗を恐れず、そして、何よりもあきらめず、作品を作り続けること。
大切なことはとてもシンプルです。いつか現場で会える日を楽しみにしています。

ーー 原恵一(アニメーション監督)

昨年の34th東学祭ゲスト 小中和哉監督より応援コメント

自主映画と商業映画が技術的には境界がなくなってしまった時代になって、改めて映画は「何を伝えたいか」が大事だと感じています。
最近の自主映画を観ていると、技術的な完成度よりも、作者のどうしても伝えたい想いがあるかどうかが気になります。
自分自身の心が動く映画を作ってください。それが観客に届く映画になると思います。

ーー 小中和哉(映画監督)

昨年の34th東学祭ゲスト 手塚眞監督より応援コメント

ぼくが学生のときは、「大人にはできないこと」「プロには作れないもの」をやってやろうと思ってました。
そんな作品を評価してくれたのは、プロの大人たちでした。今はプロとして、「学生にはできない発想」で作ろうと心がけています。皆さんもがんばって。

ーー 手塚眞(映画監督)

作品のご応募・エントリー詳細はコチラをご覧ください!

素敵な学生映画に出会えることを楽しみにしております!(受付期間〆切:3月31日)

東学祭出身監督&俳優よりエントリー応援コメント

33rd東学祭グランプリ『明ける夜に』 堀内友貴監督より応援コメント

学生の頃、学校の友達と「これ面白いんじゃない?」「なんかめっちゃ映画っぽくない?」「夜道の撮影ってどうしたいいんだろ?」とか言いながら撮影した映画が東学祭で入選することができて、少なからず自分たちのあの時間とか面白いとかは間違ってないんだと思えました。あの瞬間は確実に今に繋がっていると思っています。
せっかく映画を作ったのならとりあえず応募してみるべきです!

ーー 『明ける夜に』堀内友貴監督

32nd東学祭審査員特別賞『トエユモイ』 はまださつき監督・福岡佐和子監督(しどろもどリ)より応援コメント

東京学生映画祭は、私たちにとって間違いなくはじまりの場所です。
東京学生映画祭で評価していただいた映画は、とにかくわたしたちの好きなことするぞ!という気持ちで作った映画で、今でもすごく自分たちで好きと思えています。
今思えば稚拙なところがたくさんあるのですが、東京学生映画祭さんだからこそ評価してもらえたと思いますし、そこからたくさんの出会いとやる気とうれしさと自信と勇気をいただきました。
手探りで映画をつくっている学生のみなさん、出さない理由はありません。
どうぞ楽しんでください!!!

ーー 『トエユモイ』はまださつき監督・福岡佐和子監督(しどろもどリ)

25th東学祭準グランプリ『circle』 川和田恵真監督より応援コメント

私を映画の道に進ませてくれたきっかけのひとつが、大学生の時の東京学生映画祭での上映経験です。
自分が縛られていた狭い世界を広げてくれるような、一歩を踏み出す勇気をもらいました。今、学生である自分にしか撮れない作品は何だろう、とぜひ考えてみてください。
届けたいものにまっすぐ全身で向き合えば、きっと思ってもみなかった誰かの心に響きます。

ーー 川和田恵真(映画『マイスモールランド』)(映画監督)

18th、19th東学祭入選 竹林亮監督より応援コメント

高校時代にPCすら持ってなくて、やったこともない絵コンテを書き、撮影し、VHSデッキを2台繋いで、30分の短編映画を作りました。今思うと、破茶滅茶なものでした。
出来上がったものを学生映画祭に送ると、著名な撮影監督の方から酷評とアドバイスをいただきました。それが、いまだに僕の胸に残り続け、今も助けられています。
情熱に動かされて作ることは、実際に必ず何かがその先につながっていると今改めて感じています。

ーー 映像作家 竹林亮(CHOCOLATE inc.)

32nd東学祭入賞『むすんでひらいて』主演 南山莉來さんより応援コメント

私が東京学生映画祭を知ったきっかけは、第32回に入選した「むすんでひらいて」という作品でした。
まだ人に見られる作品に出たことがなかったので、心臓が飛び出そうなぐらい緊張しました。
自分が出るところでつい目を瞑ったり....
でも、私の役者人生の扉はあの瞬間に開きました。
「誰かに作品を観てもらう」ことが夢を叶えるチャンスを掴む最高の手段だと思います!
それは監督も役者と同じはず!!

第35回東京学生映画祭で、誰かがチャンスを掴めますように!✨

ーー 南山莉來(俳優)

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素敵な学生映画に出会えることを楽しみにしております!(受付期間〆切:3月31日)

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