オダギリジョーさん特別講義
~監督作上映&映画を志す若者のためのトークショー~
❙ 招待上映作品『さくらな人たち』と『帰ってきた時効警察』
俳優のみならず、近年は映画監督として作品を発表しているオダギリジョーさん。
第34回東京学生映画祭の招待上映作品はオダギリさんが脚本・監督・主演を務める『帰ってきた時効警察』(2007年)第8話と、監督作『さくらな人たち』(2009年)に決定致しました!
ファンの方も、劇場で見てみたい!という方も、たくさんの方のご来場をお待ちしております!
❙『さくらな人たち』あらすじ
少々ボケ始め、病院生活を送っているじいちゃんのもとに、毎日のように届く桜の絵葉書。見舞いに来ていた孫の剛史は、その差出人の名前がない絵葉書が気になって仕方がない。ふとしたきっかけで、剛史はその桜のある場所を知るタクシー運転手と出会う。そして、ジャックと名乗るその男とともに、桜を目指し旅立つのだった…。
❙ メインスタッフ
監督・脚本・撮影・編集・音楽:小田切譲
撮影:月永雄太
録音:山本タカアキ
衣裳:馬場恭子
ヘアメイク:砂原由弥
❙ メインキャスト
河本準一(次長課長) 河原さぶ 三谷昇 山田浩
❙ 受賞
第38回ロッテルダム国際映画祭招待作品
❙『帰ってきた時効警察』あらすじ
2006年に放送されたシリーズの続編。
『時効が成立した事件を“趣味で”捜査する総武署時効管理課の警察官・霧山修一朗(オダギリ ジョー)の活躍を描く、新しいコメディーミステリー。“霧山VS逃げ切った犯人”というミステリー要素と、そこかしこに散りばめられた笑いのエッセンスが共存するドラマ。「趣味再開しました。犯人のみなさん、よろしくお願いいたします」
【第8話】霧山(オダギリジョー)は、総武市のビバリーヒルズと呼ばれる高級住宅街・甲府町で起きた、悪徳不動産会社社長・東吉田真一(二階堂智)の殺害事件を捜査することに。事件当時、室内が荒らされていたため強盗目的の殺人との線も浮上したが、被害者に恨みを持つ人間が多すぎて捜査は難航。焦った捜査班が第一発見者のメイド・佐伯多美子(松田美由紀)に自白を無理強いしたことで、社会的問題にもなった事件だ。霧山はさっそく三日月(麻生久美子)を連れて、事件現場となった東吉田家へ。しかし、霧山は被害者の妻・美幸(麻生久美子・二役)の母・八重(加藤治子)から事件当日の話を聞いている最中、とんでもないアクシデントが起こり、入院するハメになってしまう。
❙ メインスタッフ
チーフプロデューサー:黒田徹也(テレビ朝日)、プロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)、遠田孝一
脚本:三木聡#1/2/9、園子温#3/6、ケラリーノ・サンドロビッチ#4、吉田玲子・麻生学#5、山田あかね#7、オダギリ ジョー#8
演出:三木聡#1/2/9、園子温#3/6、ケラリーノ・サンドロビッチ#4、麻生学#5、安見悟朗#7、オダギリ ジョー#8
音楽:坂口 修
❙ メインキャスト
オダギリジョー 麻生久美子 豊原功補 ふせえり 緋田康人 江口のりこ 光石研 岩松了
❙ 受賞
「時効警察」第23回ATP賞テレビグランプリ2006・ドラマ部門「最優秀賞」
チケットは7月8日(土)よりPassMarketにて販売開始!
上映後、オダギリジョーさんによるリモートトークショーも開催!!
❙ トークショー
作品上映後、オダギリジョーさんによるリモートトークショーの開催が決定いたしました!!
様々なフィールドで活躍されているオダギリジョーさんに、これまでの経験や映画への思いを存分に語っていただきます。ここだけの貴重なトークをぜひ会場でお楽しみください!
【チケット詳細】 招待上映作品+トークショーチケット ・前売り券 学生 700円(7/8~7/18までは学生先行チケット販売) 一般 1400円 ・当日券 学生 1000円 一般 1500円 ※学生先行期間中に完売した場合、一般前売り券・当日券の販売はありません。 あらかじめご了承ください。
1.熊切和嘉監督『658km、陽子の旅』7月28日(金)
ユーロスペース、テアトル新宿他、全国順次公開
第25回上海国際映画祭3冠(最優秀作品賞、最優秀女優賞、最優秀脚本賞)
詳細はこちらから https://culture-pub.jp/yokotabi.movie/
2.石井裕也監督『月』10月13日(金)
新宿バルト9、ユーロスペースほかにて全国順次公開
3.ロウ・イエ監督『サタデー・フィクション』
第76回ヴェネチア国際映画祭 コンペティション部門出品
第44回トロント国際映画祭 スペシャル・プレゼンテーション部門出品