34th東学祭エントリー受付は終了しました。たくさんのエントリーありがとうございました。

今回で34回を迎える東京学生映画祭!
2023年夏に開催予定の第34回東京学生映画祭で上映する作品の募集を、2月1日(水)0:00より開始いたします。
作品完成時に学生であれば応募可能です。たくさんの方々のご応募をお待ちしております。

 34th東学祭エントリー概要

エントリー受付期間1次エントリー:2月1日(水)0:00〜3月16日(木)23:59
2次エントリー:3月17日(金)0:00~3月31日(金)23:59
作品の応募条件1. 2022年4月1日以降完成の作品 であること。
2. 作品の完成時に監督が学生 ( 中学生/高校生/大学生 / 短大生 / 大学院生 / 専門学校生 )であること。
ジャンル、テーマ、上映尺に制限はありません。

※今年度は“実写長編部門” “実写短編部門” “アニメーション部門”の3部門での審査いたします。各部門の上映尺等の条件は応募状況を鑑みて、上映ラインナップ発表の際に決定、また作品の振り分けを行います。予めご了承ください。
作品提出について限定公開のオンラインスクリーナーURL
エントリー料1次エントリー期間:1,500円
2次エントリー期間:2,000円
作品関係者への入選発表6月上旬(予定)
詳細な募集要項・応募規約はコチラをご確認ください。

 エントリー部門

今年度は〈実写長編部門〉〈実写短編部門〉〈アニメーション部門〉の3部門で審査致します。
※各部門の上映尺等の条件は応募状況を鑑みて、上映作品発表の際に決定し、作品の振り分けを行います。あらかじめご了承ください。

 作品の応募条件

  • 2022年4月1日以降に完成した作品であること
  • なお、既に公開(興行での劇場公開)されている、または予定している作品はエントリーできません。
  • インターネット配信済みの作品は32nd東学祭終了時まで非公開状態に設定頂ければエントリー可能です。
  • 過去の東学祭にエントリー済みの作品はご応募頂けません。
  • 上映尺、ジャンル(アニメーション / ドキュメンタリー / CG)など制限はございません。

 

 エントリー期間

  • 1次エントリー期間: 2月1日(水)0:00〜3月16日(木)23:59
  • 2次エントリー期間: 3月17日(金)0:00~3月31日(金)23:59

 

 エントリー料について

  • 1次エントリー期間: 1,500円
  • 2次エントリー期間: 2,000円

※お支払い方法はクレジットカード / Paypay残高 / コンビニ決済となります。その他の支払方法をご希望の場合、tougakusai34@gmail.comまでその旨をお知らせいただければ、エントリー料のお振り込み先の銀行口座情報をお送りします。
エントリーチケットをご購入頂いた日にちでエントリー料が決定します(先行エントリー期間にエントリーチケットを購入した場合、2次エントリー期間にエントリーを完了であってもエントリー料は1次エントリー期間の金額が適用されます)
※エントリー期間内のお支払いが確認できない場合、エントリーはキャンセルとなります。
コンビニ支払いを選択された方は、エントリーチケット申し込みから必ず3日以内にお支払いください。

 

 作品の提出方法

限定公開のオンラインスクリーナーURLにて、作品を提出頂きます。

・VimeoやYoutubeの「限定公開リンク」、Google Driveやdropboxの「共有リンク」などをご利用下さい。
・限定公開のオンラインスクリーナーURLをお持ちでなく、DVD・BDディスク、gigafile便などのデータ転送でエントリーをご希望の場合はお気軽にtougakusai34@gmail.com までその旨をお知らせ下さい。

 

 エントリーの流れ

  1. エントリーチケットの購入

    PassMarketの第34回東京学生映画祭エントリーチケット販売ページよりエントリーチケットをご購入下さい。その際、購入時に発行される「お申し込み番号」をお控えください(お申し込み番号は購入時に送付されるメールにも記載されている0から始まる12桁の文字列です)。エントリーチケットは2月1日より販売いたします。

  2. エントリーフォームの入力

    第34回東京学生映画祭エントリーフォームをご入力ください。作品の限定公開オンラインスクリーナーURL、エントリーチケット購入時のお申し込み番号が必要になります。

  3. エントリー完了メールの受け取り

    フォーム送信後、入力されたメールアドレスに「第34回東京学生映画祭エントリー受付完了メール」が送付されます(※エントリー料、エントリー情報に不備がある応募者へは当委員会より数日以内にご連絡差し上げます。ご対応いただけない場合、エントリー取り消しとなりますのでご注意ください)。

Step.1 まずはエントリーチケットを購入!

(購入時に発行されるお申し込み番号を必ずお控えください)

Step.2 エントリーフォームを入力!

(お申し込み番号・作品のオンラインスクリーナーURLが必要です)

東京学生映画祭で上映されると...

その後も上映や活動も全力で支援します!

東学祭以外での上映や劇場公開の際の広報協力はもちろん、入選作品を全国上映にご協力します!過去の入選作品は横浜、大阪、名古屋、新潟、群馬、大分など全国の劇場でも上映されました。第33回東学祭の入選作品はU-NEXT、DOKUSO映画館でオンライン配信も行いました。

学生監督 × 豪華ゲストのトークセッションへ参加!

東学祭では毎回第一線で活躍されている映画監督をはじめとする方々にゲストをお願いしています。そして本祭では、学生監督×ゲストの様々なトークが繰り広げられます。

様々な特典も用意しています!

東学祭ではSHIBUYA TSUTAYAでの特集、東京フィルメックスの学生審査員への推薦権など、様々な特典も用意しております。

33rd審査員の方々よりエントリー応援コメント

 33rd実写審査員 瀬々敬久監督より応援コメント

わけも分からず映画を作りたかったのが十代の頃です。

高校生の頃、最初に手にした8ミリカメラは露出計が壊れてました。

それでも何とか適当にやったら映りました。

出来は酷いもんでしたが、興奮しました。

テクニックだったり、上手に物語を語ったりすることよりも大切なこと、

一番最初に映画を作りたいと思った時には、その大切なことがあった気がします。

そんな映画と出会いたい。

そんな身勝手な思いを東京学生映画祭はかなえてくれる場所だと思っています。

無鉄砲でもいい、デタラメでもいい。

自戒を込めて、そんな映画を今でも作りたいし、出会いたいし、見たいのです。

 

 33rd実写部門審査 杉野希妃監督より応援コメント

良い映画を見ると心が豊かになります。

新しい世界に出会います。

映画と自分が溶け合うような感覚を味わいます。

日々私も自問自答しているのですが、自分自身が世界の一部として世界に向き合えば、語るべき主題は見えてくるのではないでしょうか。

皆さんの力作を楽しみにしています。

 33rdアニメーション部門審査 岩井澤健治監督より応援コメント

昨今は低コストでも高画質でプロと遜色ない画作りができるようになり、

 

完成度の高い作品を作りたいという欲求に駆られることもあるかと思いますが、

 

学生時代にしか作れない作品がきっとあると思うので、完成度は気にせず思い切って映画を作ってほしいです。

 

例えアンバランスであっても個性が光る魅力的な映画は、自由に作れるからこそ生まれるものだと信じています。

 

33rd入選監督よりエントリー応援コメント

 33rd東学祭実写長編部門グランプリ・観客賞『明ける夜に』堀内友貴監督より応援コメント

伝えたいものが無くても、表現じゃなくても、必要じゃなくても、

何かの真似でも、映画を作っていいのではないかと思っています。

もちろん伝えたいものがあってもいいし。

なにか自分なりの『面白い』を形にしたい。その気持ちがあればいいと思います。

きっとそんな作品は、学校の怖い講師のおじさんなんかには理解されなくても、東京学生映画祭で同世代の誰か1人には刺さるんじゃないかと思います。

 33rd東学祭実写短編部門グランプリ『Episodic memory』鈴木理利子監督より応援コメント

映画は対話だと思っています。

スクリーンの中では人々が様々なものと対峙し、劇場ではそれを見る人たちがいます。

本当に自分が作りたいものは何なのか、何度も自己と向き合う。

作品を共に作る人々と十分に対話をする。

そうして生まれた映画を目にした誰かと向かい合う時、それはとても豊かな瞬間になると思います。

自分の信じた映画を、たくさんの人に届けて下さい。

 33rd東学祭アニメーション部門グランプリ『サカナ島胃袋三腸目』若林萌監督より応援コメント

発見したり、発見されたり。映画祭とはそんな場所だと思うのです。

映画制作に邁進する同世代の監督やその作品、映画に様々な立場で関わる人々の熱意、

自分さえ知らなかった自分の作品の魅力だって見えてくるかもしれない。

私にとって東京学生映画祭はそんな世界の入り口でした。

きっとあなたの作品に出会いたいと思っている人はたくさんいます。まずはその一歩で、作品を送り出してください。

 審査/上映作品決定の流れ

 

 

 

東学祭では、出来る限り作品と向き合うために時間を掛け、多数決は用いず合議制にて上映作品を決定しています。一次審査では東学祭企画委員が行い、二次審査では過去の東学祭企画委員、東学祭過去出身監督も交えて上映作品を決定していきます(上映作品は6月上旬に発表予定)
そして、第34回東学祭の授賞式にて、ゲスト審査員によって決定された学生映画のグランプリを発表します!

東学祭出身の映画人たち

第3回 青山真治 (映画監督『EUREKA』など)
第6回 中村義洋 (映画監督『ゴールデンスランバー』など)
第7回 船橋淳 (映画監督『BIG RIVER』など)
第7回 井土紀州 (脚本家『溺れるナイフ』など)
第13/14回 小泉徳宏 (映画監督『ちはやふる』など)
第15回 木下雄介 (映画監督『十年 Ten Years Japan』「いたずら同盟」など)
第15/16回 月川翔 (映画監督『君の膵臓を食べたい』など)
第23回 奥山由之 (写真家・映像作家)
第24回 嶺豪一 (俳優)
第24回 山戸結希 (映画監督『21世紀の女の子』など)
第25/27回 中村祐太郎 (映画監督『太陽を掴め』など)
第26回 甫木元空 (映画監督『はるねこ』など)
第26/27回 山本英 (映画監督『小さな声で囁いて』など)
第28回 井樫彩 (映画監督『真っ赤な星』など)
第28/29回 見里朝希(アニメーション作家『PUIPUIモルカー』など)
第31回 白磯大地(映画監督『中村屋酒店の兄弟』など)
第31回 常間地裕(映画監督『この日々が凪いだら』など)

(出身回順・敬称略)

よくある質問(FAQ)

Q. エントリーできる「学生映画」の範囲を教えてください。

A. 作品完成時に監督※ が学生(小学 /中学 / 高校 /大学 / 短大 / 大学院 / 専門学校)へ在籍していることを「学生映画」の条件にしています。今年は2022年4月1日以降に完成した作品でもエントリー時点に監督が学生であれば応募可能となっております。

※ 監督でなくとも「製作の主体」が学生であればエントリーを受け付けることが出来ますので、応相談下さいませ。

Q. クレジットカードを持っておらず、他の支払い方法はありますか?

エントリー料をクレジットカード、Paypay残高、コンビニ決済以外でお支払いをご希望の場合、tougakusai34@gmail.comまでその旨をお知らせいただければ、エントリー料のお振り込み先の銀行口座情報をお送りします。

Q. 作品の著作権は東学祭に譲渡されますか?

A. いいえ、著作権は監督(製作者または製作団体)に帰属します。入選作品を第33回東学祭以外でのイベント、オンライン配信などを実施する場合にはその都度作品側と合意の上進める形を取っています。

Q. 他映画祭と同時にエントリーできますか?

A. 他の映画祭にエントリーされた作品、他の映画祭へのエントリーを予定されている作品も応募いただけます。ご不明点がございましたら、エントリーを予定している映画祭にご確認ください。

Q. インターネット配信済みの作品はエントリーできますか?

A. 現在インターネット配信中、または過去にインターネット配信歴がある作品もご応募いただけます。ただし、応募フォーム送信後から映画祭終了まで非公開に設定してください。

※インターネット配信とは、個人での配信(Youtube、Vimeoでの公開など)を指します。大学の卒業制作展などでのインターネット配信はこれに該当せず、応募可能です。

Q. 公開済みの作品はエントリーできますか?

A. 劇場公開(1週間以上の継続的な興行上映)でなければ大丈夫です。学園祭や自主上映会、卒展や他映画祭などでの上映であれば問題ございません。

Step.1 まずはエントリーチケットを購入!

(購入時に発行されるお申し込み番号を必ずお控えください)

Step.2 エントリーフォームを入力!

(お申し込み番号・作品のオンラインスクリーナーURLが必要です)