作品詳細

東京藝術大学 / 2018 / 28min
監督:大野キャンディス真奈(OHNO CANDICE Mana)

小野小町は歴史上では存在しない伝説の人物。そんな小町が一人の少女の前に亡霊となり現れ取り憑かれる。小町の隠された波乱万丈の人生が、彼女の出生の地、秋田県湯沢市を巡り暴かれていく。

東学祭委員作品紹介

「人集めが大変で映画作りを妥協する」なんて11役・撮影・編集の大野監督には言い訳にすぎない。この圧倒的な大胆さと熱量が爆発的なエネルギーの源であり、ストレスにも痺れるような興奮にもなりかわる。本作で大事なのは内容ではなく、この「衝撃」そのもの。映画に限らず「創作に対する才能」を感じさせる一作。

監督:大野キャンディス真奈(OHNO CANDICE Mana)
1996年4月24日 京都府出身。AB型。京都造形芸術大学在学中に監督・脚本・出演を兼任した初監督作品『リベンジ!』が話題を呼び、林海象氏(映画監督)や、谷口崇氏(アニメクリエイター)から絶賛される。映画監督、脚本家、俳優、マジシャンなど、マルチに活動している。

製作のきっかけ・着想
秋田県湯沢市に訪れる機会があり、そこで初めて小町の出世の街と知る。そこで彼女の歴史を知る。小野小町という人物は日本では歴史上にはいない人物として語られる。だが私自身が実際調べてみて彼女が存在していたのではないかと思った。噂や見えない空気が嫌いで、自分の目で見て聞いた物信じたいタイプです。なので今回調査を行い、小町が消された経由を知り伝えたいと思いました。そして優しい秋田の皆様に恩返しをしたいです

作品の見どころ・メッセージ
小野小町の隠れた歴史そして、時より見せるコメディー要素を楽しんでいただけたらと思っています。そして優しくしてくださった秋田の皆様、音楽関係の皆様に感謝を申し上げます。

28min / BD / ワイド1.78 / ステレオサウンド / 2018
<キャスト>主演:大野キャンディス真奈
<スタッフ>監督・カメラ・脚本・編集:大野キャンディス真奈/音楽:石川柚太・滝澤菜々美/効果音:永田風薫