作品詳細
東京学芸大学 / 2018 / 15min
監督:北川未来(KITAGAWA Miku)
次の作品のアイディアが浮かばない脚本家、夫の出張中に浮気をする妻とその浮気相手、強盗のプロと今日初めて強盗する男、そして完璧主義の編集者。 6人のストーリーがひょんなことから繋がっていく。
東学祭委員作品紹介
どの経緯で撮影されたかは全く分からないけれど、ここに面白さを見出すのはやっぱりハリウッドスタイル。基本を忠実を押さえた上で、15分の中で見事に緊張と緩和を描ききる。余計な脂身が一切なく、完成された・洗練された印象さえ持ってしまうかもしれない。
監督:北川未来(KITAGAWA Miku)
1995年石川県出身。東京学芸大学 教育学部 芸術スポーツ文化課程 表現コミュニケーション専攻在学中。大学2年時に休学し単身で渡米。UCLA Extensionにて映画製作を学ぶ。帰国後の現在も年に数回ロサンゼルスでの作品作りを行なっている。
製作のきっかけ・着想
”フィクション”の世界を広げてみたいと思い製作しました。
15min / BD / ワイド1.78 / ステレオチャンネル / 2018
<キャスト> ジゼル・バスタンチェリー/マルコ・アギーレ/トーマス・ミラー/ブレント・ヨシダ/サミュエル・ホワイトヒル
<スタッフ> 脚本・監督:北川未来 /翻訳:フランク・ティムソン 、北川未来/撮影監督:澁澤稔弥/録音:ポール・メイソン/編集:北川未来 ・澁澤稔弥/音楽:髙瀬実奈 ・前川悠香/プロデューサー:北川未来