昨年(2020年)10月に開催した、第31回東京学生映画祭にて短編コンペティション部門・準グランプリに輝いた『こちら放送室よりトム少佐へ』千阪拓也監督より、第32回開催へ向けての応援コメントが到着しました!

 千阪拓也監督より応援コメント

「東学祭に参加し、同世代の多様な作品と作家に出会えたことによって、自分の作品や作家性のようなものが相対的に少し見えてきました。この先、自分はどういうスタイルで、何を表現したいのかという次の座標に向かってのスタートが切れたのではないかと思っています。そして、何よりもこの瞬間、自分と同じように映画を作っている人がいるんだ、という勇気をもらえました。そんな東学祭はあらゆる意味での「コミュニケーション」が存在する稀有な映画祭なのだと実感しています。」

 千阪拓也(Chisaka Takuya)

1997年生まれ、兵庫県出身。日本大学芸術学部映画学科監督コース在学中。高校時代、放送部に所属し、監督した作品が第61回NHK杯全国高校放送コンテスト 創作テレビドラマ部門で全国準優勝。翌年の第62回 同コンテスト 同部門で全国優勝、文部科学大臣賞を受賞。

千阪監督に続け! 2021年東学祭は10月ごろ開催予定です。 作品のご応募はコチラをご覧ください!

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